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放光寺(ほうこうじ)は、長野県松本市蟻ヶ崎にある曹洞宗の寺院。山号は日光山。本尊は十一面観音で秘仏。松本では兎川寺、牛伏寺と並び最も歴史のある寺院。 寺伝によれば天平2年(740年)行基を開山として創建したとされる。平安時代の延暦年間(782年 - 806年)坂上田村麻呂が伽藍を建造し整備したと伝わる。 当初は真言宗であったが廃仏毀釈で荒廃し、大正時代に曹洞宗の寺院として復興された。 == 文化財 == ===長野県宝=== *木造十一面観音立像 - 平安時代後期の作。廃仏毀釈(1872年)や松本町川北の火災(1886年)も免れ現在に至る。松本地方最古に属する木造仏。秘仏であり拝観できない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「放光寺 (松本市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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